震災にも負けず続けられる、豊漁を願う海のまつり

安波祭

  • 毎年2月第3日曜日
  • 福島県双葉郡浪江町請戸

まつり動画配信中祭りドキュメンタリー

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まつりの概要

豊漁豊作と海上の安全を祈り、苕野(くさの)神社の境内や砂浜で、神楽や花笠を被った小学生による田植え踊りなどが奉納されます。また、「安波(あんば)、安波」の勇ましいかけ声とともに樽神輿を担いだ男性たちが冬の海に入って神輿を清めるなど、さまざまな催しが行なわれます。

映像サムネイル

まつりにまつわる物語

かつては海の小島にあった苕野神社で、潮水を献じ、水の濁り方や泡立ち方などからその年の漁獲を占ったことが安波祭の始まりと言われています。悪天候を理由にまつりを中止すると災いが起きるとされてきたため、300年間欠かさず決行されていました。東日本大震災の津波によって神社が喪失してしまった際も、伝統を絶やすまいと避難先で行事が続けられてきました。現在は土台だけが残る神社跡で行なわれています。

あわせて楽しみたい

浪江町は、『ポケットモンスター』の生みの親として知られる田尻智さんの父の出身地。これに由来して、『ポケモン』をモチーフにした遊具が集まる「ラッキー公園 in なみえまち」があります。「幸せ=福」を運ぶポケモンと言われることから、ふくしま応援ポケモンとして活躍する「ラッキー」をモチーフにした遊具が、園内に点在しています。

ゆったりとしたひょうきんな獅子舞の動きで、神様を招く「鈴舞」
青い着物の人が稲を運び、赤い着物の人が稲を植える仕草をする舞によって、五穀豊穣を願う「田植踊」

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