30年ぶりの復活。伝統的な衣装をまとった雅な行列

多賀神社 御神幸

  • 4年に一度10月
  • 福岡県直方市直方(多賀神社)

まつり動画配信中祭りドキュメンタリー

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まつりの概要

平安や江戸時代の装束を着た約300人が、提灯を持ち、笛や太鼓の音色に合わせて大行列をなして町を練り歩きます。神馬が列に加わり、籠の乗り物に宮司が乗る形態は全国的にも珍しく、まるで絵巻の世界に入り込んだかのよう。

映像サムネイル

まつりにまつわる物語

イザナミノミコトとイザナギノミコトを祀り、古くから「お多賀さん」の名で親しまれている多賀神社。御神幸は300年以上の歴史があり、3年に1度開催されていましたが、平成4年から中止に。しかし、伝統を途絶えさせまいと、令和4年に再開することになりました。

あわせて楽しみたい

多賀神社のある直方市は、サイクリングの町として、自然を感じられるさまざまなコースが設定されています。サイクリングロードが整備された河川敷公園の「直方リバーサイドパーク」では、春になると、市民ボランティアによって植えられた約15万本もの色彩豊かなチューリップが咲き誇ります。

五穀豊穣への感謝、無病息災・商売繫盛への願いを込めて、重さ2トンを越える山笠を上下に揺さぶる
夕方過ぎになると山笠には電飾がほどこされ、昼とは異なる、きらびやかで絢爛豪華な装いに

地元の方からひとこと

久しぶりに街がにぎわいました。30年ぶりですから戸惑いもありましたが、これからも50年、100年と続けていきたいです。

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