島中の神職が集まり演じる年に一度の大神楽

壱岐大大神楽

  • 毎年12月20日
  • 長崎県壱岐市芦辺町住吉東触

まつり動画配信中私たちの祭り探検

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まつりの概要

約700年もの伝統と歴史をもつこの神事は、壱岐島を代表する11社の神社の神職たちがひとつの神社に集い、お囃子の演奏や神楽舞を行なうことから、極めて神聖なものとされています。厳粛に披露される舞はおよそ7、8時間かけ、夜が更けるまで続きます。

映像サムネイル

まつりにまつわる物語

壱岐島では秋から冬にかけて、各所の神社で毎日のように神楽が奉納されており、最後に披露されるのが壱岐大大神楽です。譜面などはなく口頭のみで受け継がれており、全35演目の神楽が、2畳きりの小さな舞台で披露されます。

あわせて楽しみたい

「壱岐イルカパーク&リゾート」は、島の大自然を活かしたSUPなどのアクティビティーから、バーベキューや釣り、宿泊まで楽しめるリゾート。イルカに触れたりごはんをあげたり、一緒に泳いだりといった体験もできます。

相撲の技を神前でアクロバティックに演じ、健康を祈る「神相撲」
神聖なお湯の力で人々を清め祓う「湯立行事」では、宮司にお湯をかけられると一年間無病息災になれるといわれている

地元の方からひとこと

神職だけで舞う神楽ですので、なかなか次の世代が入ってこないですが、私たちでつなげられるところはつなげていきたいです。

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