鮮やかな帽子を被り、太刀を手に勇壮な舞を披露
斗賀野花取踊り
まつりの概要
飾りのついた大きな帽子をかぶり、太刀や薙刀に白いボンボンをつけたものを持って奉納する踊り。大人が踊る「大太刀」と、子供が踊る「小太刀」に分かれて披露されます。会場には、天狗が踊りを見に来ており、子供たちと戯れます。
まつりにまつわる物語
「花取踊り」は、高知県の高岡郡や近隣の幡多郡に多く伝承されています。由来については諸説ありますが、戦国時代にあった花取城での戦いの際、敵の兵士を油断させるために舞われたのがはじまりともいわれています。
あわせて楽しみたい
標高674メートルの山頂にある虚空蔵山(こくぞうさん)観光農園フルーツランドでは、梨やりんご、みかん狩りを楽しむことができます。展望台からは斗賀野の自然を一望することができ、滑り台やシーソーなど、子供が遊べる遊具もあります。
地元の方からひとこと
しんどかったですが、最後まで楽しく踊れてよかったです。また来年も挑戦したいです。