神輿と担ぎ手たちの魂のぶつかり合いに大興奮!
松原八幡神社秋季例大祭(灘のけんかまつり)
まつりの概要
松原八幡神社で行なわれる秋季例祭。飾り物を備えた絢爛豪華な屋台の練り歩きや、神輿のぶつかり合いが見られる、華やかかつ勇壮なおまつりです。例年2日間で十数万人もの人々が訪れ、全国に多数ある「けんかまつり」のなかでも最大規模といわれます。
まつりにまつわる物語
まつり1日目は屋台が町内を練り歩き、観客を魅了します。そして2日目は、早朝から境内と海で清めの儀を行なってから、お宮入り。拝殿前から大鳥居まで2度3度と走って往復したあと、神輿のぶつかり合いが繰り広げられます。装飾が取れようが、屋根がつぶれようが、おかまいなしでぶつかり続ける——そんな様子が「けんかまつり」たる所以です。
あわせて楽しみたい
自然のなかで遊べるスポットが充実している白浜町。なかでも浜手緑地は、子どもから大人まで一日中遊べると人気のスポットです。魚や船など海に関連したものをモチーフにしたアスレチック遊具などが設置されています。
地元の方からひとこと
観客が沸くような激しく危ないこともするけれど、怪我はさせないようにやっていきます。