石見神楽の源流とも言われる数年に一度行われる神楽

大元祭

  • 7年に一度
  • 島根県浜田市下有福町(下有福八幡宮)

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まつりの概要

数年に一度、恵みを与えてくださった感謝を表すため、斎場に神さまをお迎えし、神事、儀式舞、神楽舞などを夜を徹して奉納します。なかでも神のお告げを伝える託宣(たくせん)をいまに伝えていることが特徴です。

映像サムネイル

まつりにまつわる物語

大元神楽は、島根県西部に広く伝わる石見(いわみ)神楽の源流といわれ、5年、7年もしくは13年に一度、各地区ごとの式年のまつりにおいて執り行なわれています。速いテンポで見る人を楽しませる石見神楽に対して、ゆるやかなテンポの大元神楽は重厚かつ優雅で、神事色が強いのが特徴です。

あわせて楽しみたい

全長5.5キロメートルにも及ぶ海岸に位置する島根県立石見海浜公園は、環境庁選定「快水浴百選」に選ばれており、抜群のロケーションです。海で遊べるだけでなく、オートキャンプ場や、テニスコート、展望台、遊具などがあります。園内のしまね海洋館では、ペンギンやシロイルカ、サメなどに会うことができます。

神さまを迎えるための飾り「天蓋(てんがい)」を用いて、神が遊ぶ姿を表現した演目
スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治する物語を描いた演目

地元の方からひとこと

小さいときから神楽がある生活をしてきたので、なくてはならない生活の一部です。

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