煌びやかな太鼓台「ちょうさ」が、かけ声とともに町を巡回
さぬき豊浜ちょうさ祭り
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まつりの概要
金糸の刺繍で豪華に飾られた、高さ約5メートル、重さ約2トンの「ちょうさ」と呼ばれる太鼓台が、はっぴを着た担い手の威勢の良いかけ声とともに巡行。五穀豊穣や豊漁を祈願します。3日間あるおまつりのフィナーレでは、23台のちょうさが集合し盛り上がりをみせます。

まつりにまつわる物語
ちょうさは23台あり、一台一台絵柄が異なります。200個ほどの部品に分けられており、毎年まつりが近づくと組み立てられます。1台新装するのにかかる予算は、およそ5,000~6,000万円ともいわれます。担い手がまとうはっぴも、地区ごとに多彩です。
あわせて楽しみたい
ちょうさの巡回路付近には、海水浴場やキャンプ場、テニスコートなどが併設された「一の宮公園」があります。ロケットを模した時計塔「一の宮ドリームタワー」についている鐘を鳴らすと、幸せになるという言い伝えも。海岸沿いから見える夕暮れのロマンチックさなどから、恋人の聖地にも認定されています。


地元の方からひとこと
みんなの力を合わせて、一斉にちょうさを持ち上げる「差し上げ」も成功できたので良かったです。