獅子や兜、鯛など、豪華絢爛な曳山が駆け回る

唐津くんち

  • 毎年11月2日〜4日
  • 佐賀県唐津市南城内(唐津神社周辺)

まつり動画配信中祭りドキュメンタリー

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まつりの概要

九州北部で「くんち」と呼ばれる秋まつりのひとつで、唐津神社周辺で開催。獅子、兜、鯛などさまざまな形をした色鮮やかな曳山が、町中を練り歩きます。初日は夜に開催されますが、提灯に照らされた曳山は、昼とはまた一味違った表情です。

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まつりにまつわる物語

14台ある曳山は、木組みを基に100枚以上の和紙を張り重ねたあと、漆や金箔などで仕上げられます。乾漆造(かんしつづくり)と呼ばれる技法でつくられた美術工芸品のうち、世界でも最大級のものとされています。なかでも印象的な鯛の曳山は、よく見ると体だけでなくひれも動くほど、細部にこだわっています。

あわせて楽しみたい

江戸時代に城下町として栄えた唐津市では、至る場所で当時の雰囲気を感じることができます。唐津城からは、約100万本のクロマツが群生する日本三大松原のひとつ「虹の松原」や城下町が一望できます。アニメ『ユーリ!!! on ICE』の舞台となったため、ファンも多く訪れるとか。

14台の曳山のなかで最も古い赤獅子は、創建当初の姿に総修復のうえ、塗り替えが行なわれた
2、3トンにもなる曳山を砂地で勇壮に引っ張る「御旅所への曳込み」

地元の方からひとこと

一致団結した統率力は、世界一と思います。このおまつりは私たちの生きがいです。

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