農具の鍬先を叩いて踊る約500年前から続く独特な祭り
上石上の城鍬舞
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まつりの概要
毎年10月第2日曜日に栃木県大田原市上石上の上石上温泉神社に奉納する民俗芸能です。太鼓、笛の演奏に合わせて、農具の鍬先を叩く女子小学生(鍬打ち)と団扇を持った農民役の大人(団扇取り)が舞を披露します。鍬打ちは昔から地元の女子小学生12人で構成されており、一体となって披露する踊りが見どころです。

まつりにまつわる物語
大田原城完成を祝う宴にて、藤兵衛という農民が鍬を持って踊ったことを城主大田原資清が気に入り、以来毎年正月の恒例行事になったといわれています。その後、城鍬舞として舞のかたちが定着し継承されてきました。1977年に栃木県の無形民俗文化財に指定されました。
あわせて楽しみたい
祭り開催場所の上石上温泉神社から車で約30分の場所に「道の駅那須与一の郷」があります。地元の食材を使ったレストランでの食事や、お惣菜、ジェラート、農産物、加工品を購入することができます。また、「与一伝承館」では那須与一の活躍をからくり人形風ロボットと映像で再現した展示を見学(高校生以上300円)することができます。