優雅な趣の衣装で13演目を舞う、土佐最古の神楽
池川神楽
まつりの概要
約400年の歴史をほこり、土佐で最古とされる神楽です。 12種類の舞があり、なかでも「児勤の舞」は、土佐では池川神楽にしか見られない特殊な舞。優雅な趣の衣装も特徴です。
まつりにまつわる物語
美しい衣装に身を包んだ4人が刀を持って舞う「四天の舞」。鬼神が登場して舞台を荒らし、一人ずつと掛け合いを繰り返し、降参するという内容。後半は、小さな子供を鬼神が抱きかかえて舞う場面があり、厳かな神楽のなかでも盛り上がりをみせます。
あわせて楽しみたい
町内を流れる仁淀川は「仁淀ブルー」と名称が付くほど透明度が高く、国交省が公表している「水質が最も良好な河川」に何度も選出される水質を誇っています。川沿いにはアウトドアセンターがあり、仁淀ブルーが最も綺麗といわれている場所で、SUP(サップ)やクリスタルカヤックなどが楽しめます。