瀬戸内の小島に残る、ほかに類を見ない盆踊り

島の盆・白石踊

  • 毎年8月13日~16日
  • 岡山県笠岡市白石島

まつり動画配信中私たちの祭り探検

[object Object]

まつりの概要

源平水島合戦の戦死者を弔うために始められたものといわれる、盆踊りの一種。浜辺のやぐらのまわりで、老若男女が大太鼓と音頭に合わせ、梵天や団扇を手に踊ります。男踊・女踊など13種類の踊りがあり、年齢や性別などの属性により踊り分けられています。

映像サムネイル

まつりにまつわる物語

「絵巻物」にもたとえられる優美な衣装が見どころのひとつ。現在の衣装は、岡山県在住の日本画家・村川源之助氏が、白石踊の盛んだった江戸・元禄時代のファッションをイメージして制作したものです。浴衣を着ていけば観光客でも踊りに加わることができます。

あわせて楽しみたい

瀬戸内海に浮かぶ周囲約10kmの白石島は、笠岡諸島で二番目に大きな島。海水浴やシーカヤックなどのマリンスポーツが楽しめるほか、ハイキングなどもできます。「鬼ヶ城」とよばれる基盤の目のような割れ目をもつ鎧岩は、国の天然記念物に指定されています。

同じリズムに乗せ6種類の全く違う動きの踊りを同時に踊る
手を叩かずにそっと合わせて拝むような仕草が特徴

地元の方からひとこと

日本の伝統文化である白石踊を島外の方や海外の方へ伝えて行く活動をこれからも行っていきます。

関連するまつり

1

#舞踊

2

#囃子

3

#にぎやか

キーワードから絞り込む

キーワード

カテゴリから絞り込む

開催場所
開催季節
テーマ
動画種別