祇園囃子に能楽、歌舞伎。娯楽性あふれる演目も

中堂寺六斎念仏

  • 毎年8月12日〜15日
  • 京都府京都市中京区壬生梛ノ宮町(壬生寺)

まつり動画配信中祭りドキュメンタリー

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まつりの概要

六斎日とは毎月訪れる不吉な日で、この日に念仏などを唱えたことが「六斎念仏」のはじまりといわれます。京都の六斎念仏は、念仏や能楽、歌舞伎、祇園囃子など多様な演目からなるのが特徴。お盆のはじまりに迎えた精霊を送り返す「精霊送り」とともに奉納されます。

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まつりにまつわる物語

中堂寺六斎の演目は、芸能性・大衆性を多く取り入れており、華やかな音色とともにストーリーを楽しむことができます。たとえば、「獅子と土蜘蛛」という演目では、正義を象徴する獅子と、邪悪を象徴する土蜘蛛との戦いがダイナミックに描かれます。

あわせて楽しみたい

中堂寺六斎念仏の舞台となる壬生寺は新選組ゆかりのお寺。近藤勇や芹沢鴨など、隊士11名が祀られていることで有名です。8月16日には山が「大」の字に浮かびあがる「京都五山送り火」も行われます。夏はハモをはじめ、加茂なすや伏見とうがらしなど、旬を迎える京の食材を使った食事も楽しめます。

中堂寺六斎の囃子は静かに始まり、徐々に激しくなっていく
「獅子と土蜘蛛」では、蜘蛛の糸に苦しめられながらも、奮闘する獅子の勇姿が見もの

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