無病息災の願いを込めて、たいまつを手に鬼が暴れまわる

修正鬼会

  • 毎年旧暦正月7日
  • 大分県豊後高田市長岩屋(天念寺)

まつり動画配信中私たちの祭り探検

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まつりの概要

鬼を追い払うのではなく、仏の化身として迎え入れる伝統行事。「ホーレンショーヨ、ソラオンニワヨ」のかけ声とともに、赤鬼と黒鬼が燃え盛るたいまつを手に、堂内を荒々しく舞います。参拝者の無病息災を祈願して、たいまつで背中や肩を叩きます。

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まつりにまつわる物語

六郷満山天台寺院の住職らが鬼に扮し、鈴鬼(すずおに)と呼ばれる鬼が、鈴を鳴らして赤鬼(災払鬼)と黒鬼(荒鬼)を招き入れます。鬼はこの行事においては、悪鬼ではなく祖先が姿を変えたものとされ、赤鬼は愛染明王の化身、黒鬼は不動明王の化身であるともいわれます。

あわせて楽しみたい

市内にある「昭和ロマン蔵」は、昭和の懐かしさあふれるテーマパーク。館内には、昭和の民家や商店、学校の教室などが再現され、昔ながらの駄菓子を買うこともできます。昭和の町を知り尽くしたガイドが、館内を案内してくれます。

大松明を左右に3回まわし、上下に3回上げ下げすることで縁起を担ぐ
鬼の目を模した餅が撒かれ、その間鬼に叩かれると1年間健康で過ごせるといわれている

地元の方からひとこと

この地域の鬼は幸せを呼ぶといわれており、こういった行事ができるのは大変ありがたいと思います。

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