狩猟信仰を色濃く反映。5日間にわたる厳格な舞

銀鏡神楽

  • 毎年12月12日~16日
  • 宮崎県西都市銀鏡(銀鏡神社)

まつり動画配信中祭りドキュメンタリー

[object Object]

まつりの概要

多くの古い神楽が残る宮崎県の山間部で、5日間にわたり夜通し開催される神楽。祭壇に猪の頭が供えられたり、猪狩りの様子を模した狂言が披露されたりと、狩猟に関する神事が多く含まれています。

映像サムネイル

まつりにまつわる物語

神楽に用いられる面そのものが神さまとされており、周辺の神社からこれらの神々を「神迎え(面さま迎え)」と呼ばれる儀式で迎え入れます。各地から集まってきた神々は銀鏡神社に行列を連ね、人々は手を合わせて迎え入れます。その後神楽の前半では、さまざまな神々が次々と舞い降ります。

あわせて楽しみたい

西都市には数多くの古墳が点在しています。九州最大規模の「女狭穂塚古墳(めさほづかこふん)」と「男狭穂塚古墳(おさほづかこふん)」を中心に、3世紀後半から7世紀前半にかけてつくられた古墳が300以上も集まっています。春になると、周辺には、約2,000本の桜と約30万本の菜の花が咲き誇ります。

神が降臨する外神屋(そとこうや)と呼ばれる舞台を清める「清山」の舞
真剣を持って舞う「一人剱」では、クライマックスにでんぐり返しが披露される

地元の方からひとこと

私たちがやってきた神楽を下の子たちがやったり、私がまた違う神楽を舞ったりして、うまいことまわっています。

関連するまつり

1

#おごそか

2

#囃子

3

#舞踊

キーワードから絞り込む

キーワード

カテゴリから絞り込む

開催場所
開催季節
テーマ
動画種別